はじめまして、こんにちは。10月の列車と申します。これから、ちょっと昔の電車たちの画像をたくさんアップしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
まず最初は、私の地元の西武鉄道、多摩湖線の電車たちから。2004年の姿をお届けしたいと思います。
いまは4ドアに統一され、全線で3色の9000系車両が走る西武多摩湖線。あの頃はどんな電車だったのでしょうか。
2004年の西武多摩湖線に、タイムトリップ!
(主に)国分寺~萩山間の車両
2003~2004年頃の多摩湖線(主に国分寺~萩山間)を走っていたのは、こんな電車たちでした。
新101系のワンマン車です。1998年の国分寺~萩山間ワンマン化の時に、257F、259F、261Fの3本が改造され、同区間専門に運用されていました。今は3本とも引退してしまいましたね。このときはまだワンマン化改造のみで、大規模リニューアルは行われていません。これから大きく化けることになります。
初期型101系ワンマン車です。こちらは5本が改造され、主に西武多摩川線で運用されていたものですが、5本のうち1本が、数か月ごとに入れ替わりで多摩湖線を走っていました。217F、219F、221F、223F、225Fの5本が入れ替わりで、中でも225Fが多摩湖線にいることが多かったです。写真も225Fかも。
フロントガラスが大きく、小さな子でも前がよく見えるとあって人気の車両でした。
小平~西武遊園地(現:多摩湖)間の車両
では、西武遊園地(現:多摩湖)寄りではどんな車両が走っていたのか?
ついにこちらも廃車が出始めた、新2000系の4両編成です。当時は2000系は新しい方で、支線区の多摩湖線には少し不自然ですが、当時は朝に西武新宿発着の急行の萩山での切り離し・連結があったため、その関係で新2000系になっていたのです。萩山止まりではなく拝島線の小平まで乗り入れ、新宿線の急行や準急に接続していました。
平日の夕方~夜や土日の行楽シーズンには、前述の国分寺~萩山間担当の新101系や初期型101系が西武遊園地に乗り入れることはよくありましたが、新2000系が多摩湖線国分寺駅に顔をだすことはほとんどなく、もしあると鉄ちゃんは大騒ぎでした(笑
そのほかの写真
武蔵大和駅を発車して行く国分寺行きの101系です。当時の木でできた屋根が懐かしいですね。
国分寺駅に到着した新101系です。どっと乗客が吐き出されています。後ろに映るLED表示器も旧型ですね。
これは萩山駅です。この建物、昔は狭山そばが入っていたんですよ。その後うどん屋を経て現在は日本調剤の薬局になっています。
これも萩山駅です。当時は萩山駅改修前でホーム屋根が端っこまで伸びてなく、背後のタワーマンションもなく、本当にのんびりとした光景が広がっていました。
どこの地方都市かと思えますが、21世紀の東京都です。
今日はここまで!
多摩湖線や西武鉄道の画像は沢山あるので、今後もどうぞお楽しみに!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。