2004年の西武池袋線・新宿線はこんな電車だった!101系、新101系、3000系など

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こんにちは。10月の列車です。

私が鉄道写真を撮り始めて1年、ちっとも上達していませんが(笑 それでも当時はまだ当たり前だった、色々な電車を撮影していました。たった18年前でも、なんでも撮っておくと貴重な写真になるものですね。それでは、どうぞ!

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2004年の西武池袋線・新宿線に、タイムトリップ!

西武池袋線

これは1月の小手指駅で撮影したものです。前後の写真から、この編成は159Fだということが分かりました。Hゴム支持のドア窓も懐かしいですね。夕方なので時間的に、狭山線もしくは豊島線の折り返し運用につくための回送列車かな?と思われます。

5月撮影、小手指始発の101系準急池袋行きです。この停車位置に停まっているという事は8両編成ですね。乗務員さんの制服もまだ古いままです。

ここからは6月撮影です。今は「L-TRAIN」になっている20000系20104F。確か20000系で初めて、もしかしたら西武鉄道で初めてのラッピング電車がこれだったかもしれません。1両ごとに交互に、ライオンズのラッピングと、この「903」という飲料の広告ラッピングをしていました。レオマークが凛々しいですね。

なんてことない写真でして、撮ったときも何も意識してない写真ですが、この編成が今生きてるかどうかは不明(たぶん、西武線上にいない)、制服も変わって、ホームにはホームドアと、今はないもの満載写真になってしまいました。

営団地下鉄から東京メトロになったばかりの、有楽町線7000系です。7103Fは、副都心線用に8両化改造されて割と長く生きましたね。

これも狭山線か豊島線への回送列車と思われます。

今は夕方の運転が無くなり、朝もめっきり減ってしまった、石神井公園に停まらない通勤準急。夕方の小手指行きです。確かかなり昔は清瀬行き、それが所沢行きにやがて延長され、最終的に一部が小手指行になったと記憶しています。また夕方の通勤準急は、野球開催日には西武球場前行きに延長されて野球ファンで賑わっていました。

西武新宿線

3000系、3013Fによる快速急行西武新宿行きです。今みたいに紫色でなく、水色と赤の快速急行表示が好きだという方は多いみたいですね。3000系にとっても晴れ舞台だったように思います。

新101系、4+2の6連による国分寺行きです。新所沢始発ですね。今は東村山駅高架化工事により直通は休止となっていますが、本当に多くの方が乗り換えていってるのをいつも見ます。線路配線上、高架化後は平面交差もなくなるようなので、直通電車が増えることを期待したいですね。

「水色と赤の快速急行表示」が好きな方に捧げます! それにしても「快速」の部分が昔はもっと濃かったようにも思うのですが、どうでしょう?

最後は西武新宿~高田馬場を走る6000系です。この編成、実は6105Fなんです。昔はもっといろんな編成が池袋線~新宿線を行き来してたみたいで、新宿線を走る6107Fの写真もあります。それにしても奥の山手線!205系の6ドア車サハ204形!まさかホームドアによって多扉車の歴史がこんなに早く幕を閉じるとは思いませんでした。

今日はここまで!

いかがだったでしょうか。

今回ピックアップした写真は、消えそうだからと意識して撮ったものもあればそうでないものもあります。初期型101系以外の写真は、消えることなんて全く想像していませんでした。下手なりに撮らないよりは撮っておいたら儲けもんだの精神でいないといけませんね。また、西武鉄道は割と車両の寿命は短い方だというのも意識しておいた方がいいかも。2000系の次は6000系…なのでしょうか><

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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