2003年のJR南武線はこんな電車だった!103系、205系、貨物列車など

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こんにちは。10月の列車です。

今回は、私がマイカメラを手に入れて初々しく?写真を撮り始めた2003年の、JR南武線の姿をお届けします。当時の南武線は103系・205系・209系(2本だけ!)の3車種構成で、103系がだんだん引退していく状況でした。それでは早速、どうぞ!

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2003年のJR南武線に、タイムトリップ!

南多摩~府中本町間の多摩川の鉄橋で撮った写真が多くなります。夕日をバックに、アーティスティックな写真が撮りたかったんでしょうか(笑

103系

この時点では8月ですが、南武線に残っていた103系は多分、すべて高運転台のタイプだったかと思います。

夕日をバックに、前面窓の切れ込みが浮かび上がっていますね。

こちらは順光側。いい感じに日が傾いてまいりました。

これは別の日(12月)に撮影した立川駅でのショット。ナハ22編成かな?当時はあまり車号を気にしていませんでしたが、編成番号から調べればわかるかも知れませんね。

この頃の立川駅の南武線乗り場は、現在と違って陽が当たっていたのですね。またこの頃は南武線の乗り場は1本だけだったような気がします。快速設定の時に工事が行われ、現在の2本になったと記憶しています。

205系・209系

またまた無意味に?アーティスティックに撮ってしまったけどブレてないからいいか、な205系です。ドア窓の大きい編成は、ほとんどが南武線のために新規投入されたものと記憶しています。

こちらはドア窓が小さい編成。山手線からの転属車ですね。これらによって103系は置き換えられていきました。やがて、先頭車化改造編成も出てきましたね。

まさか209系に会えるとは思ってなかったのでこんな写真しかありません!たった2本だけのレアキャラでしたが、京浜東北線からの機器更新車2200番台にさっさと置き換えられてしまってましたね。

貨物列車(機関車)

多摩川の鉄橋で撮影していると、奥の2本の線路が武蔵野貨物線なので貨物列車が行き交う姿も見られました。今では(たぶん)懐かしい機関車たちです。

EF66形の0番台、ヒサシ付きの後期型でしょうか。この形が激減していることなどつゆ知らず、皆さんが「ニーナ」「ニーナ」と騒いでいる意味を、ニーナさん引退間際にやっと理解したのでした。

これは単機回送だったように思います。EF64の1000番台ですね。もしかしたら、今「死神」なんて言われてる3機のうちの仲間かもしれません。

夕日を浴びて野球場の奥を行く貨物列車です。機関車が2両連なっていますね!側面のルーバーの形から、どちらもEF64の0番台だと思いますが、合っていますでしょうか(機関車オンチなので自信がないんです)。

最近思うのですが、当然ながら機関車には乗ることが出来ないわけで、好きになったら撮るしかなく、撮り鉄のみなさんの機関車に対する情熱も当然なのだなぁと思います。

今日はここまで!

いかがだったでしょうか。

今のピカピカな南武線からは想像できない、寄せ集め的な時代があったのです。私は親戚の家がJR総武線沿線にあり、生まれた場所もそちらなので、総武線各駅停車を思い出させる103系の姿はなつかしいなぁと思ったものです。あと3~4年早ければ黄色い201系などを撮れたかも?という気もしますが、過ぎた日々を悔やむより、今を大切に撮っておくことが肝心なのでしょうね。

それより何より、南武線8両ぐらいにしてあげられないのかな? かなりきつい混雑ですよね。

最後までご覧くださり、ありがとうございました。

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